代表挨拶

1969年12月、ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんによる“WAR IS OVER!”の看板が世界の街角に掲げられてから間も約半世紀経ちますが、世界を見渡せば、国益を盾にした衝突がより激しさを増し、イデオロギーや人種・宗教・文化の違いによる争いはなくなりません。一人ひとりの人間を見ても、自己愛や欲望を剥き出しにした“自分ファースト”で、弱者が求める救いの手を払いのけることさえあります。そして利益拡大競争の陰で格差を生み続けています。愛と平和を唱えてきた世界のリーダー達は沈黙し、それを護るために作られた憲法や憲章、条約が危機に瀕しているとも言えます。最早、理性では慈愛に満ちた世界は作れないのでしょうか?

2016年ボブ・ディランにノーベル文学賞が授けられました。ノーベル賞選考委員会は「まだ、音楽には世界に平和と愛を訴えられる力が有る」と認め、これを世界が受け入れたのです。そうです!歌詞とメロディそしてその織りなす歌、映像やアート、魂に訴えるこれらの作法!これらに秘められた人々を揺り動かすナニカがこれからの世界の幸せを作り出すチカラなのです。ディランと同時期に生まれ活動したジョンは、ディランが「風に吹かれて」を歌ったと同様に、ビートルズ時代「愛こそはすべて」などの曲を通して平和を訴え、1966年前衛芸術家のヨーコさんと出会い、1969年結婚しアムステルダムやモントリオールのベッドから「愛と平和」をメッセージしました。ジョンは、A(ラ)=444ヘルツを基準とする、もともと太陽や海、風の音などにある自然の周波数に戻すべきと願っていましたが、1980年12月8日40歳の志半ばで凶弾に倒れました。あれから 38年経ちますが、ジョンの思いは全ての人の心に生き続けています。しかし、現実には世界各地で様々なテロや内戦、災害事故、環境、格差問題が目を覆うばかりで、ジョンが残したメッセージを具体的に行動で示し、ディランの受賞をきっかけに芸術の力が今改めて求められている時に来ています。

人間は何処で誰から生まれ、どんな環境でどんな人達と暮らしてきたかという生い立ちや、家族、風土、環境に影響を受けながら、人種・宗教・文化などによって固有の価値観と生き方を作り出します。そして「この生き方こそ唯一の真理、神の意志」と信じる宗教や倫理観が生まれ、それを広めようとする力を持つに至ります。そこから自分達と異なる人種、宗教、文化を忌み嫌い、軽蔑し敵対視し戦争までしてしまう人間の愚かさを避けることはこれまで不可能でした。しかし、宇宙空間に漂う小さくて美しい惑星・地球に暮す72億の人々、この無限の時間の中で切り取られた有限の人の命は貴重です。だからこそ、その命の時間を繋いでまだ見ぬ未来の命に夢を託し、同じ「地球人」(Earthianアーシアン=造語)として生きることが、今、私達に与えられた使命だと思うのです。

1971年ジョンがヨーコさんと共に発表した『IMAGINE』。今こそこの曲に込められたメッセージを具体的に行動で示すときが来ています。人類は、『IMAGINE=願ったこと』を、古代から次々に実現してきました。「芸術」は人々の心を動かし、「技術」は社会を動かす力がありますが、「芸術+技術」両面で才を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチも「想像すること」が原点でした。想像すること、創造すること、表現すること、そして「愛と平和」を次の世代に伝えること!!それが、私達に課せられたミッションだと信じます。

私は、1979年、大学4年の夏休み、軽井沢のパン屋でジョンの家族と遭遇し、言葉を交わした運命的な出来事と翌年12月8日の悲劇が決定的なモチベーションとなりました。そして私自身、幾多の山あり谷ありの人生があり、2012年12月8日武道館でのヨーコさんのメッセージからジョンの思いを継ぐ人生を捧げようという決意に至りました。そして、自分に出来ることを具体的に実践しようと、
1、小説・絵本『ジョンとヨーコの物語』
を執筆し、同名のオリジナル・ソング・アルバムを制作しました。そして、
2、ミュージカル「世界連愛四部作〜ジョンとヨーコの物語」
3、音楽劇「ヌ・ソム・ル・モンド(NOUS SOMMES LE MONDE=僕ら地球人)」

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の2本の舞台作品を制作し、2019年3月ニューヨークでプレ公演初演後、2020年世界各地で公演を企画しています。この2本の舞台は、西洋と東洋、音楽とアートの融合、永遠の恋人としての二人、そんなテーマを絡めながら、時を超えてジョンとヨーコの愛の足跡を辿ります。

アーティストとしての二人が生み出した音楽、人間としての純粋な生き方と愛の足跡、「愛と平和」に基づく二人のメッセージが、これほど必要な時代はありません。

ヨーロッパ大陸の西に位置する近代文明発祥の地イギリスと、アジアの東の果てで紀元前1万7千年の縄文時代から平和に暮らし、遺伝子と文化を育んできた日本。この両極の地で生まれた二人の出会いは、決して偶然とは思えません。「愛と平和」を、これほどまでに鮮明な生き様で綴ってきた二人の結びつきは、前世からの深い縁で結ばれた必然であり、そこに大いなる存在の意志を感じるのです。もう憎しみは捨てよう!蔑みの心を消し去ろう! 国家、民族、宗教の縛りと驕り、そのエゴイズムを超えよう!「IMAGINE 4 Love Stories」で、そんな夢もいつか実現できると、思いを馳せてください。スポンサードを頂いて毎年ニューヨーク、ロンドンをはじめ世界各地で10年連続継続開催していきたいと思っています。ミュージカル「世界連愛四部作」のサウンド・トラックとして、ジョンのビートルズ時代、ソロ時代の曲をオーケストラで演奏した「ジョンレノン・クラシックス」を企画しました。この2つのアルバムはジョンとヨーコに纏わる世界各地の映像と朗読を添えDVDとして発表し、計画中の軽井沢での記念ミュージアムの館内音楽として皆様をお迎えできればと思っています。

そこで私たちは、以上のプロジェクトの母体となる組織として、「芸術と技術を融合し、時代を超えた創造を育む」イマジン財団(IMAGINE FOUNDATION、本部:東京)を創設することにしました。今回、イマジン財団のロゴマークをデザイナーの浅葉克己様に依頼し、縄文土器を思わせる創造性溢れるデザインロゴが完成し、そしてヨーコさんの叔父様加瀬英明様へのご挨拶を経て、足掛け7年の構想・準備の末に、本財団設立に至りましたこたは感無量です。ことでジョンの思いを継承していく所存です。ご支援・ご協力を賜りました関係者の皆様へ感謝申し上げます。
アートの力が「愛と平和」を源にした未来の世界の幸せを創り出すと信じて・・・

2018年9月吉日 MONDE MUSIQUE合同会社
一般財団法人 未来想像財団 代表 大場 佳文
アーティストネーム 縄 文土

<代表プロフィール>

縄 文土(じょうもんど、Gens Mondo、本名:大場 佳文)

1956年文化の日、新潟県生まれ、現在モンドミュージック合同会社代表、一般財団法人未来想像財団代表理事。

幼少の頃からヨハンシュトラウスなどのレコードに合わせ指揮棒を振るのが趣味で、ウイーン少年合唱団とコーラスで共演。「僕きょうだいがほしい」を母大場ヤエと出版し、地元新聞社の新潟日報主催の助け合い作文コンクールで優秀賞。1966年小学校4年の時のビートルズ体験を経て洋楽に熱中し、中学でギターを始め、高校でビートルズ、ビージーズ、CSN&Y風のコーラス・グループ「アワーハウス」結成。地元新潟のラジオ局BSNの「飛び出せスワロー」にオリジナル曲「何かをしなければ」を応募しリクエスト1位に。高3の時、当時人気の「ガロ」「オフコース」「古井戸」を招聘し地元高校生バンドとのライブを企画し県民会館大ホールで催行。1975年慶應義塾大学フランス文学科入学後、竹内まりあと同じ「リアルマッコイズ」に属し、3人組のコーラスグループ「トロワ」でRCAレコードから当時英国で社会問題となった同名小説「私は13歳」の主題歌(作曲:小坂忠、作詞:高えいか)でデビュー。1977年「後楽園音楽祭」でオリジナル曲「緑の丘」でグランプリを受賞、第2の「ガロ」としてコロンビアレコードに移籍。「学生街の喫茶店」のコンビすぎやまこういち、山上路夫作の「美しきひと夏」「ブレンドコーヒー」を発表し、「銀座ナウ!」に週間レギュラー出演。舟木一夫のツアー、CMソングなども担当。同じ所属事務所トライアングル・プロダクション(藤田浩一社長)にいた元レイジーの井上俊次とユニット「ビッグバン」を結成し、1981年クインシージョーンズ「愛のコリーダ」の日本語版を発表。毎日放送「ヤングオーオー!」などのテレビ番組やライブハウスなどに出演していたが、メンバー脱退で解散。

1979年8月の軽井沢「フランスベイカリー」でのジョンレノンとの遭遇による啓示を受け、ジョンレノンに纏わる詩や小説を書き始め、2012年12月8日の武道館での「ジョンレノン・スーパーライヴ」でオノ・ヨーコさんからペンライトと共に「この会場にジョンの夢を受け継ぐ人がいる。夢を持ち続けましょう!」というメッセージを受け、ジョンのミッションを継承する行動を決意。吉祥寺の路上アーティスト、大道芸人、漫画家らと総合芸術集団「レモンド」を結成。アーティストネームをフランス語でGens Mondo(ジャン・モンド=「地球人」の意味)とし、学生時代から縄文時代の研究をしてきたテーマから日本語で「縄文土」とする。代表作は2012年ロンドン応援ソング「君とロンドン」、2013年震災復興支援創作ミュージカル「ロミオとジュリエットその後」(主演川﨑麻世他)、2016年リオ応援ソング「シンプルライフ」など。

「和」の魂と「洋」の才気がミックスした美しく魅力的な「世界音楽=モンドミュージック」を追求する一方で、縄文のライフスタイル、ビートルズのDNAを継ぐ音楽家として活動。ジョン・レノンが理想としたA(ラ)=444Hzにこだわり、世界の諸問題、不条理、現代人の心の鍵を解き放つフリークエンシーのウェーブを、60年代のビートルズの楽曲世界、クラシックや雅楽等の古今東西の音楽要素と、妙繊細な抒情、濃やかな心理、情景描写を映し出す言葉を掛け合わせ、独特な異次元の作品を発表し続けている。(一般財団法人イマジン財団で楽曲管理)

2013年、地球環境テーマ音楽映像『Re:Monde(地球再生)』を世界各地の海岸線、遺跡、砂漠などでロケ撮影し、日本文化発信プロジェクト『サクラ・プロジェクト・ジャパン』を立ち上げ、LA開催の『第55回グラミー賞』、『MTVアワード』に出品。

<以下、LAでプレスリリース時の地元記者インタビュー・記事抜粋>

縄文土

「ジョンレノン、フレディマーキュリー、ビルゲイツ、スティーブジョブズ・・・世界のアーティスト、経営者が気付いた和の国日本に世界の問題を解く「鍵」がある。ジョンとヨーコの『ラブ&ピース』のメッセージで世界が繋がることで、自然との共生、対立や争いのない地球を目指し、音楽と映像、舞台を通して発信していきたい。」

Los Angels Press誌

「Japanese producer MONDO knows how to tug at a listener’s heartstrings.MONDO knows how to wring the emotion out of the briefest melody.」

LA’s THE Place (Online Magazine)

「MONDO delivers a modern romance addressing relatable relationship obstacles.」

LA Daily News

「一人の日本人の天才による音楽を超えた世界を繋ぐ運動が始まった。大震災の被災地、東北の海岸に咲き残った桜が、いまグローバルな問題解決の鍵となるだろう。これは世界を救う一種の音楽による革命だ!」